1996 スポーツスター XLH883 ジョッキー右ステップ ヒールプレート ショートペダル

昨夜、自宅で風呂入ってぷっしゅ石鹸 (ボディーソープ) で身体洗い流しますと何だからシャキッとしないというかヌメリが取れないぞとボトルを見ると

『洗い流し後もしっかり潤いつづく云々かんぬん・・・』

なるほどー。

シリコン含有されておりました。(;´・ω・)

そうなのかー。

ということで、


これが決まれば車体関係もう足す物無いなという最後の仕上げで随分前から悩んでいたヒールプレート。

面倒臭いなーと思いつつ腰を上げまして厚紙で適当に作ります。

リアのマスターシリンダー共締めです。


ステップ折れ曲がる (転倒する) と折れますね。

と言うか、ステップがホルダー最後まで倒れません。

まー、このバイクは転倒したらホルダー根元 (鋳物のスプロケカバー) からもげますが。


FRPの板に転写。


引くのは簡単足すのは大変て事で大き目に。


キャップボルト一本で着脱出来るように左穴バカ。

かかと締めると撓んで失敗(;´・ω・)

で、しばらくこれで通勤しましてもうちょっと出代欲しいなーとか何とかやっておりましたら

オークションでジョッキー製ステップ周りを発見。

直ぐ新井さんに凸電。(笑)

上 : 『新井さーん! ステップて在庫ある?』

A : 『もーあんなもんとっくにねぇーよー。』

上 : 『だよねー。笑』

在庫あったら新井さんから買おうと思ったんだけど流石に無いか。(汗)


てことで手元に。

右ステップを20mm外オフセットするプレート (当然ステップホルダシャフトも専用品) とヒールプレート。

それと30mm短くなっているブレーキペダルのセット。

当時は別売りでしたよね。

なかなか程度良し。


1200Sのときもこのセット。


ん?

『A』 の浮き文字が無い。


実は、偶然3号機にペダルだけ付いてた。

でも曲がりあり。


夜な夜な改造。(笑)


無垢は重いなーと思って軽め穴。

まー、’96はオリジナル路線だし重さ気にしてないんですけどね。

ちょっとやってみたかった。


石跳ねやらを修正しつつ奇麗にしてから取り付けましょう。


ヘアライン。

これ強度必要なので貫通さていないので表からは分かりませんよ。


ペダルは磨き。


夜な夜な作業。

スプロケカバー外すにはサイレンサーやらマスタシリンダーやら・・・


シャフトはスプロケカバー裏でナット

要は、右ステップはこのカバーに一点で固定なのですが、


マスタシリンダーと共締めのこの鉄プレートで補強するも折れるんです。

ほぼ確実に。

スポーツスター倒したこと無いから知らんけど。(;´・ω・)

補強のプレート曲げ板だしリングに点付けだし弱いちゃー弱いわな。


そこでこの無垢なプレートな訳ですよ。

だいぶ強いと思われますよ。

転倒してないから知らんけど。(;´・ω・)


’96の4/19かー。

走行距離121kmで自分とこやって来た からまずもってオリジナルでしょう。

初年度登録が平成8 (1996) 年の5月。

ミルウォーキーでアッセンブルされ渡航 ⇒ バルコム ⇒ 納車

カバー注型からあっという間に初代オーナーの元へ納車されたんだねー。


ハイこっちもあっという間に着き (付き) ました。


そうそう。

これこれ。

良く考えてるわーあの親父。(笑)

凸電して色々聞いたら4速から5速になってプライマリカバーが5速のギア1枚分外出たから右ステップも同じように出したんだって。

まー、それだけじゃないんだろうけど。

新井さんの作った部品は自身が1年中毎週欠かさず500km走り回ってこうしようあーしようって結晶だから。

これで車体のセンターに乗車出来るようになったぞ。

ヒールプレートは物足りないから現在自作中。

それはまたの機会。