1996 XLH883 スポーツスター のエアクリーナー sportster scrambler

ここ最近、毎日883ADVのジェット換えてアレコレしつつ通勤しているのだけれど、ぜーんぜん良いセット出ないのよコレが。(;´・ω・)

なので、もう一台の ’96の方はどんなセットにしてたっけなーとキャブ外して気が付いた。

’98に付いてるエアクリーナーのバックプレートは、吸気口の両脇下に穴が開いてるけど ’96の方は穴無いんだなと。

この他、進行方向ラッパみたいな吸入口のタイプもある。(フィルターも専用品)

末尾二桁は年式なので、 ’97年からこのバックプレートてことですね。

高速巡行なんかするとヘッドカバーのブロバイガス経路伝ってオイル出るからデローとエアクリ外に垂らす為かなーなんて話をとある同年式スポーツスター乗りとしてました。

穴開いてるの予備持ってるからその内 ’96に付けるかな。

またひとつオリジナルじゃなくなってしまうけど純正アップデートだから良しとしよう。

で、昨日の帰りざーざー降りだったのですが、’96の方に乗って帰ったんですね。

そして、本日晴れたので軽く水洗いしまして店に入れまして折角だからバックプレートをアップグレードしましょうかと。

穴無し。

ん?

めっちゃ水溜まってるし。(;´・ω・)

勿論、反対側もたんまり。

これの排出用だったのか。(笑)

やるなー、ハーレーダビッドソン。

ちゃんと対策したんだね。

すごーい。

対策するまでだいぶ時間掛かったみたいだけど。(;´・ω・)

’96  ’97 ’98辺り境にイグニッションモジュールだったりバッテリーだったりと結構色々変わってるんですよ。

まー、毎年何かしらやっているんだけど。

ハーレーて見た目の進化が余りないから大して変わってないと思われがちだけど、意外とやることやってる。

ただ、HDが良いのは変わっても型式一緒だど大体レトロフィットするところ。

予備のキャブto当たり面に紙ガスケットを貼る。

勿論、純正ガスケット。

キットに入ってて良かった。

’96はヘッドガスケット紙のままだからそのうち使うでしょう。

これは ’00だったか ’01以後に対策されたメタル品。

あの頃、みんなヘッドカバーから吹いてたからねー。

まー、吹いてたのは大概ツインプラグの1200sだったけど。

あと、メーターステー折れたのも1200sだ。

シングルプラグの1200sは全然折れなかったもの。

この883も1万キロ走ったのでこれから色々整備します。

と言うか、今月車検・・・。(;´・ω・)

先々月受けてきた ばっかなのに・・・

舗装路しか走ってないからフィルターはまだ大丈夫そう。

換え在庫してるけど。

バックプレートとカバーの間にゴム的な何かを挟むとかは無く、こんだけデカいカバーボルト2点留めとか両端隙間もあったりでそりゃ水も入るだろうという大陸的構造。

でも8年間水抜き穴無しで通したんだから、もしかしたら穴無くても大丈夫だったのかもしれない。

今まで豪雨の中走ってるし洗車もしてるしな。

まー、気が付いちゃったし穴開きにするけども。

ちなみに、CATIONデカールはHONDA製です。(笑)

エアクリーナー、オイルタンク、フェンダーストラットカバーは各年式特有の構成だから何年~何年式なのかって識別するのにとても重要。

なので、換えない切らないを縛りにして作ったの。

何が重要で何故そこ拘ったのかは自分でも良く覚えていないけども、次作るとしてもここ換えないんだと思う。

色々やり過ぎると何ベースのスポーツスターなのかぱっと見で分からなくなっちゃうからね。

ん? (;´・ω・)

ヘッドライトとバイザーもオリジナルだ。

あと、ツインショックであること。

藤金はスイングアームにブラケットもあるしそれそのまま使ってモノサスにしてオイルタンク一品で作った方が楽デス! って言ってた。

ホントかどうか知らんけど。

オリジナル車両と同じ構成なの。

分かるような無いような?

しかし、リアフェンダーの被り加減が全然違う。

勿論、このバイクのアイコン883という排気量も同じ。

どちらもHD純正デカール。

こっちは年式違いのだけど。

しかし、純正エキパイ純正マフラーの組み合わせが良いね。

下からトルク出て上まで過不足無く力ある。

まー、2台ともに楽しい。

この期に及んでアレだけど、883ADVまだ完成していません。

とりあえず、週末のDOAこれで走ります。

完成する前に壊しそうですね。

まー、すでに倒してますが。

取り回し(バックし)てたらサイドスタンド出したままでスロープで突っかかって反対側にぽいーんて。(;´・ω・)

まー、自分のバイクだから気にしない。