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血と汗と涙のシート製作記

2020.03.23

SR400純正シートカウル ダブルシート その9

完成に近づくと地味な作業の連続なのだ。

 

ということで、

 

 

タンクに掛かる部分をタンク側に寄せ(盛っ)て角アール取りました。

矢印辺りの隙間がおかしいし立ち上げりのアールが一定でないので後で整えましょう。

この場合、キツイ側を削って合わせるのではなく緩い方を盛って整形かな。

 

 

カウルとのクリアランス詰めつつ一定に。

 

 

親指の付近少し過大になってるのが分かるでしょうか。

角アール取った後に発覚したので盛って寄せるの大変だ。

大きい隙間に合わせて行く方が楽なんだけどなぁ。

まー、面倒な方でやりますけど。

 

 

反対側はOKかな。

 

 

後ろは波打っていますがまだ角落してないので進行中。

 

 

この隙間はカウルの固定に依存する所があるので、皿ネジ使ってなるべくセンタリングして確認しています。

固定ボルト7ヶ。

端折って固定すると、ボルト入ってない辺りのカウルとシートベースにほんの少し隙間が出来るんです。

てことは、シート縁とカウルのクリアランスも変わってしまう。

パテ薄付けして擦り合わせする度カウルを確り(7ヶで)固定。

確認して削り過ぎちゃったりしてと、キー!! てちょっとイライラする作業なのだ。

 

 

カウルとシートの後端がやっと合いましたので角アール取りました。

 

 

で、製品にはここにステッチが入るわけですよ。

ステッチはレザーを何枚か重ねて縫い込みますので厚み出るじゃないですか。

スポンジに縫い目が多少食い込むにしても面で合わない。

 

 

なので、それ見越して鉛筆のラインまで削ります。

下縁のアール終わりを支点にしてね。

最初からそう作れよという話なのだけど、カウル面や何かを基準に出来る場合、そこを利用し揃えるように作った方が楽なんですよ。

一旦整えた物を一定量削るのは楽なのだ。

最初から可変させて作れなくも無いんだけどね。(笑)

まー、カウルとの繋がりの様子を現物確認しておきたいってのが大きいかな。

現物至上主義。

 

 

縁の下の力持ち?裏方?とも言えるシートベース側は、目立たないし作業自体もとても地味。

でも、誰にでも装着が出来る確かな取り付けの位置出しや、荷重が掛かった際の補器類とのクリアランス確保、部品としての必要な強度ととても重要な部分。

土台だね。

何にでも言えることと思いますが、確かな土台の上にあってこその良い上物なのだ。

 

 

ふしゅー。(低圧)

 

 

 

 

 

 

 

 

横の下縁は段付きシートから少し盛ってある。

被りが大きくなりますよ。

横投影でOK出る(自己満足)まで角アール取りません。

決まるまでは角のままで作った方が基準を出し易いのです。

この程度丸めるのは1分と掛かりませんからね。

丸めままのを作り進めるのはめちゃ大変。

あと、シンメトリーも取らなきゃだ。

今週中には原型完成させます。

 

 


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