HONDA CRF1000L Africa Twin アフリカツイン ミディアムシート その8

ここ最近、原型付けて近りを走り回っておりまして、ちょこちょこ弄るとその度うへへとなりまして、なかなか良い気分です。

ということで、

ブーツや普段着、通勤経路も気になるじゃんかと原型のまま乗って帰ったら朝雨みたいな。

まー、雨だろうと別にどうこう無いんですが。

でも、GSに慣れちゃった身としては足濡れるなーと。

上半身もかな。

正直標準のスクリーンは褒められるもんじゃないと思う。

そう言や、2バルブの100RSとかはホントに身体が濡れなかったよなー。

一緒に走ったR1200RTと乗り比べてもRTが及ばないと感じたもの。

どっちが楽かと言えばR1200RTなんだけどね。

まー、ベンベの話は置いといてと。

純正シートで走りまくったお陰で、こここうしようって礎がしっかり構築出来ていたんで結構早いです。

今までやってきた蓄積もあるしね。

一発目のサフェ入れです。

何となーく形になってきましたかね。

シートべースと接する側も整形進めています。

ライダー側で純正シートベース使うのは初めてじゃないかな?

車体への取り付け方法など加味し、今回に限ってこの形を取ることにしましたよ。

純正シートでもうちょっとだけ内腿辺りの圧迫感が無くなればなと思っている人も居るでしょう?

ここは重点的にやりました。

座面の傾斜は自分の好みにしてあります。

純正シートは、高い位置にしていてもシッティングで足がせせこましいと感じてました。

足の付け根辺りが少しダルいんですよね。

ペダル下に足入れたくなるまでではないんですが、ステップ荷重は十分でないなと。

少し着座位置上げて足つく量は同じです。

車体の内側にまっすぐ足降ろせるんで車体を支え易いし咄嗟の際にも足を出し易くなりました。

左足ついてて風吹いたりでおっと! と右足に組み替えるときなんかは、かなり良くなっていると思います。

一番は長距離ツーリングでしょっ!!

タンクぎりぎり寄ったところからリアシートに尻が触れるか触れないかの所まで長時間実用です。

どの位置に着座しても、骨盤から座面へ入力が垂直で奇麗に掛かります。

そうするとスポンジが良く動くんです。

肩辺りの重さを腰通して骨盤使ってリア沈ませるみたいな動きと言うかリアサスの入りや戻りのフィードバックも分かり易くなります。

シッティングからスタンディングへの移行し易さも増しています。

膝に優しい。

あんまり説明し過ぎると気持ち悪がられるのでこの辺にしておきますが、分からない人でも使ってくれたら何かしらの形で気が付くと思います。(笑)

そんな些細な事をチクチク気にして作ってるんです。

気持ち悪い?

さて、大ざっぱには出来てきたので、ここからはもうちょっと細かい所に移行かな。

目に見えて変化が無いから紹介し辛いね。