ストリートボブに K&Q 伊豆テスト WITH 宮城光

本日、お日柄も良くストリートボブにK&Q付けて走りに行ってきましたよ

ということで、

高速ビューンと100㎞ほど走りまして駿河湾。

ミラーで富士山隠れてるショットどん!

小一時間ほど高速巡行して何も起きない。

そう。

何も起きないことを確認しに来ています。

何も起きないのも高性能の証。

今日は、MOTOGP解説と言うよりここではXR600R自助会筆頭な宮城光センセと一緒です。

前日に『K&Qシート付けて走り行く』て言ったら

宮 : 『ナニナニ? 一人で遊び行くんか? ズルいわ!! 俺も行く!!』

上 : 『まじっすか?笑)』

今回は魔改造CBX1000ですか。

ここ1年で2万㎞ほど走ったそうな。

元レーサーはバイク乗らないってイメージありますが、宮城さんは我々と同じく普通のバイク乗りです。

最近はダートが多めかな?

そして、このバイクはその内ダートマシンCBXR1000になると思います!!

ここのは甘くなくてちゃんと蜜柑の味する美味しい蜜柑ですよと。

昼は干物を食べ。

また走る。

少し肌寒くもあり澄んだ空気で伊豆も冬になっていました。

でも、この時期のツーリングは少し物悲しいほどきれいな空の色が見られて大好きです。

余裕こいて電熱着て来なかった手が冷たいセンセは矢吹ノーガードの様に6気筒ヘッドで温める。

そして、小僧の様に調子こいてLED化したインジェケーターランプが目に直撃して非常に眩しく前が見えなくなるらしい。

パッシングすると青い閃光で自分が危ない的な。

『オレは寒く(暗く)なる前に帰るぞ!!』 て言ってたんですけどね。

西伊豆まで連れて行った時点で却下。(笑)

この時期、日が暮れてからの山の上はめちゃ寒い。

勿論、私は電熱着て行ったのでぽかぽか。

距離はそこまでじゃないですが、ゆっくりまったり走り通してきました。

’06にダイナファミリーがモデルチェンジしたのですが、リリース開始真っ先に赤いFXD(スーパーグライド)買って開発したんですよ。

今回、走りながらその時のことを思い出しました。

でもって、そのFXDで作ったK&Qと同じ感覚のシートが出来たなーと。

別にそうしようといった意識があったわけではないんですけどね。

前後に広く平面な座面、ポジションの自由さがありストッパーに腰を当てた時のステップとの距離感とか。

FXBBは若干車高が低いけど、現行ソフテイルファミリーの中ではDYNA直系と思えるハンドリングでした。

フロント19インチと細めのリアタイヤがまた良いね。

ちょこまかした峠で切り替えし速く思っていた以上に良く走る。

あれだけ嫌だったハンドルも意外と慣れてしまった。(;´・ω・)

まー、好きにはならないけど。

それと、リアサスが硬く高速の継ぎ目で跳ねちゃってダメでしたね。

流石にシートで集約できるレベルじゃなかった。

まー、ステップの抜重荷重もし易く良いシートになっていると思います。

興味のある方は是非朝霞に試乗しに来てください。

そんなこんな 既にこのK&Q 発売しておりますのでどうぞよしなに。

宮城さんお付き合いありがとうございました。