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血と汗と涙のシート製作記

2019.11.30

XLH883 スクランブラーのオイル漏れ修理

先日の WITH HARLEY取材 で走行撮りましょうてことで人様に乗っていただくのだから事前にちゃんと整備しておかないとと。

まー、ちょっと前の話。

 

ということで、

 

 

先ずは定期のオイル排出から。

 

 

うへ

 

 

ガスタンクは専用スタンドへ。

スポーツスターのタンクはコックあるから平らな所に置いても安定しないのだ。

こういうときスタンドあると便利。

元はディスプレイ用に作ったのだけど整備の時にも役立ちますよ。

 

 

で、色々外す。

 

 

ステップホルダ。

色んな物が色んな所と連結されているから色々外さないと色々が外れない。

要は整備性が悪い。

まー、色々無茶して作っているから致し方なし。

 

 

ステップホルダはEXパイプ集合部も支えてる。

 

 

昼休み終了。

 

 

夜再開。

点火プラグとアッパーロッカーカバー外しリアタイヤ回し(ロッカーアームの負荷少ない位置に)つつロアロッカーカバー緩める。

すると、ロッカーアーム(プッシュロッド)がフリーになる。

 

 

それで初めてカムカバー 、英車的には? タイミングカバーが外せると。

 

 

そうなの。

カバーもカム軸受け担ってる。

ブッシュの負荷無くすためにカム押してるプッシュロッドをフリーにする必要がある。

スポーツスターはケース割らなくてもカム交換が出来るのね。

英車はプッシュロッド前後にあってカムがケースイン。

 

 

探したら画像まだあった。^^;

別体TR-6トロフィー。

カバー内にあるのはクランク・アイドル・カムギア、あと付いて無いけど点火マグネットのギアだけだからタイミングカバーて呼ばれてる。

あと、オイルポンプもあるか。

 

 

triumph-tr6-pre-unit-engine別体トライアンフTR-6エンジン

見た目は良かったけどなぁ。

 

 

この際だから、オゾンクラックすら入っていないけど硬化しているオイルホースを撤去。

 

 

やはりここは加締めバンドを使う。

 

 

ネジ式のホースバンドじゃ格好付かないよねぇ。

 

 

カバーは締め込み順とトルク管理大事と思う。

SM順守。

そう。

カムカバー下辺りに軽いオイル滲み?漏れ?があったので、ガスケット交換したかったのだ。

ちなみに、カムもそうだけれど、この年式はカセットミッションなので、反対のプライマリカバー外してクラッチバスケットとドライブスプロケット取ればゴソっと丸々T/M引き抜けるのだ。

見た目こんなだけどスポーツスターてレーサーの家元なのよ。

 

 

現在では華奢なフレーム。

 

 

ロアロッカーカバーもトルク管理。

 

 

蓋して終了。

午前様。

 

 

翌日の昼休みに、

 

 

点火時期

 

 

 

 

合わせる。

 

 

daytona-twin-tec-1005s-ex

前に買ってあるツインテック は、純正モジュール壊れるまで出番無し。

出来れば使いたく(壊れて欲しく)ない。

 

 

ニューホース。

 

 

コンチネンタルホースの耐久性を人柱。

 

 

ここは良品中古にしたので今の所大丈夫かな。

 

 

追加メニュー。

 

 

 

 

元のピボット位置。

 

 

現ピボット位置。

この魔改造については、 この辺り を参照のこと。

 

 

 

 

 

 

中古品で組んであったのを新品に交換。

外したのも洗浄確認するも特に問題無かったんだが気持ちの問題。

ビッグツイン程では無いにしても、バカでかいプライマリカバー持つスポーツスターでピボットにニードルベアリング×4ヶなんて夢のような装備なのだ。

まー、一般人には分かるまい。(  ̄- ̄)トオイメ

 

 

 

これでもオリジナルよかホイルベース長くなっているんだけどこの短さ。

スイングアーム。

まー、この短さがスポーツスターの楽しさの原点にもなっているんだが。

しかし、ドライブとピボット遠いなぁー。

遠いよ…。

 

結局、昼夜やって4日間も掛かってしまった。

シャシ状態 から全て自分で組んで(エンジン積むのは皆に手伝わせた)ちょうど 6.000km走ったタイミング。

疑って点検しながら作業してみたが、組間違いによる問題など特に無く。

 

 

で、取材当日

ご機嫌の青木タカオ編集長をよそに・・・

・・・漏れて・・・た。(;´・ω・)

 

 

どうやらカムカバーじゃなくてオイルポンプだったみたい。

そんな気もしていたんだが、ガスケットの手持ちがカムカバーしか無かったから。

 

 

で、その夜。

 

 

初めてダウンチューブのこの窪みの意味を理解する。

濡れているのはスタッドボルト抜いた後だから。

 

 

このフレームの窪みを交わすように斜めにすると、

 

 

ハウジングごとゴソっと抜けるのな。

これならクランク周りにトラブル出ない限りケース割る必要無いね。

これだけポンプ楽に外せるのは土系レーサーの末裔てのもあるのかな?

しかし、整備性良いなー。

詳しくないが随分古いのはギア式らしいがさすがにこの年式はトロコイド。

油圧計ったわけでは無いけど傷の類は見当たらず点検組み込み。

 

 

ホントは嫌だけど取り急ぎ社外のガスケット。

 

 

ここのNPTも怪しい。

と言うか、若干緩かった。(;´・ω・)

テーパーネジって締め切り無いから嫌いだ。

 

この油圧高いであろう毎朝毎晩の通勤でも今の所滲みすらない。

どうやら止まったらしい。

明日久しぶりに何処か出掛けてみようかな。

 

 

 


2 件のコメント

  • 名無し より:

    新型アフリカツイン、限定販売の海外仕様STDを購入予定です。
    気が早いですが、新型のシートの販売を期待します。

  • 上山 より:

    実車まだ見ていないし跨っても走ってもいないしでまだどうするか決めていません。
    でも、ホンダちゃんとうちのシート彼我比較していると思いますよ。
    横投影の画像見ても分かりました。

    し、しかし名無しさんなんですね。(;´・ω・)

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